恋人を探したいと思っても、どこに行けば恋人候補の人と出会えるのか?気がつけば何年も出会いの場から遠ざかってしまっているってことありますよね。
実は真面目に仕事に打ち込んでいる社会人にこそおすすめなのが、バーでの出会いなのです。居酒屋とは違ってバーに一人で行くというのはなかなかハードルが高いと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
本当にあるバー(BAR)での出会いについて、実際どんな人に出会えるのか、メリットやデメリットを解説します。
バーでの出会いはこんな人に向いている
まず、バーでの出会いが向いている人は、一人で過ごす時間も楽しめる人です。
バーに来る人の多くが、一人の時間を楽しめる一人客。となると、自分も一人の時間を楽しめなければ、なかなか価値観が合わないところが出てきます。
また、落ち着いて会話を楽しみたい人や、少しずつ関係性を深めていきたいという人にも、バーの出会いは向いています。
バーに来るひとり客の全てが出会いを求めているわけではありません。やはり中には、一人の時間を楽しみたくてバーに来ている人も大勢います。
もしもそういう人を「いいな」と思ってアプローチをしかけたいなと思ったとき、いきなり距離を詰めすぎると鬱陶しがられてしまう恐れがあります。
ターゲットが通う曜日や時間帯をさりげなくチェックして、自分もその時間にバーに行くようにする。そうして顔見知りになって、挨拶をするようになって、会話をするようになって…そういったプロセスを踏むことを楽しめる人が、バーでの出会いに向いています。
手っ取り早く出会いたい人は「マッチングアプリ」
バーで出会える人には経営者・高収入の社会人などがいますが、既婚者であることが多いです。そのため、恋愛対象を求めてバーに行くのは効率が悪いです。
手っ取り早く恋愛対象になる人と出会いたい人はマッチングアプリを使った方がいいです。
アプリがおすすめの理由
- 年収や学歴から相手を探せる
- 顔写真や身長、年齢などのプロフィールを見ながら相手を選べる
- 独身で恋人募集中の人と出会える
- 費用が安い(女性無料・男性は月3,000円前後)
バーで出会えるのは高スペックな大人の男女
バーというとやや高級なイメージがありますが、まずはどんな人と出会えるのかを押さえておきたいところ。バーで出会える人、実はすごいのです。
高収入の社会人
バーには、高収入や高学歴の社会人が多く通っています。人脈を広げたい経営者やフリーランス、色々な話を聞きたい大企業や上場企業の会社員など様々です。
バーは居酒屋よりも落ち着いてゆっくりお酒を飲めるので、ゆっくり会話を楽しみたいという理由からバーを選んでいる人が多いようです。
また、居酒屋よりも一人で入りやすいということもあり、忙しく仕事をしている人がその合間を見つけてふらりと一人で入り、自分のペースで過ごすことができるのもバーの一つの魅力です。バーには忙しい高収入サラリーマンやキャリアウーマンが集まりやすいのです。
精神的に自立している大人
バーは複数人で利用することもできますが、多くは一人客。スポーツ実況を見ながらゆっくり、マスターと話しながら、隣のお客と、常連客と…。その場の一期一会の出会いを楽しめるのは一人で行くからこその醍醐味。
一人バーが趣味というのはおひとりさまに慣れているからこそ。精神的に自立した人との出会いが期待できます。
外国人との出会いもバーには多い
バーでは外国人との出会いも期待できます。とくにHUBやアイリッシュパブは外国人が多く利用しています。もし英語を勉強してみたい!外国人と交流してみたいと思うならば、外国人が利用するバーはパブを調べて通ってみてください。
外国人と交流したいならマッチングアプリを利用するのもオススメです。 アプリでは相手の出身国を指定したり、顔写真から相手を選ぶことも可能です。好みの外国人と出会いたい方は外国人と出会えるマッチングアプリを利用してみましょう。
バーで出会いを探すメリット
多様なバックグラウンドを持つ人と出会える
例えば、普段出会えないようなバックグラウンドの人と出会えるというのは大きなメリットです。社会人となると、日頃接するのは職場の人や取引先の人、それから親しい友人だけに限られてしまって、なかなか新しい出会いが生まれないことも少なくありません。
出会いの質を変えるためには、行動範囲を変える必要があるのですが、行動範囲を手っ取り早く変える一つの方法が、バーに行くことです。バーにはいろいろなバックグラウンドを持つ人が集まっていて、普段の生活では出会えないような人とも簡単に出会うことができます。
一人客同士だから会話がしやすい
バーには一人で行くべきです。同じ境遇の異性がいればちょっとしたきっかけで会話が始まります。
ここにはよく来ているんですか?いつも何を飲んでいるんですか?
些細なひと言から常連同士が仲良くなり恋愛に発展、というのはよくある話です。
マスターが間を取り持ってくれる
もしも、バーで「いいな」と思える異性に出会ったら…。直接声をかける勇気が無くても、マスターの力を借りることができるのもメリットと言えるでしょう。
落ち着いた空間でしっかり会話ができる
落ち着いた空間で出会うことで、ゆっくりとお互いに会話を楽しめるというのもメリットの一つです。居酒屋やレストランでは、騒がしくて相手の声が聞き取れなかったり、落ち着いて会話ができなかったりすることもありますが、バーであればそういったことはありません。
バーで出会うことのデメリット
一方で、やはりデメリットもあります。
相手の人となりが見えにくい
デメリットの一つは、相手の人となりがみえにくいこと。知人の紹介で知り合った人であれば、知人に聞けばある程度の人となりはわかりますし、職場恋愛であれば、その人の仕事に対する姿勢などを通じて人となりを知ることができます。
しかしバーでの出会いとなると、その人が他人に対して日頃どういった態度をとるのかなどが見えにくいため、その人を見極めるのが難しいというところが、バーの出会いのデメリットになるかもしれません。
満足できる出会いまでに時間がかかりやすい
また、バーで出会いが期待できるとはいえ、初めて入ったバーで素敵な人に巡り会える確率は低いものです。バーでの出会いを果たした多くの人が、いきつけのバーを作って何度も足を運んでいます。
それに、気になった人ともバーで何度も会って関係性を深めた上で、改めて他の場所で会うというプロセスを踏んでいるようです。バーでの出会いを求めるならば、少し時間や手間がかかるのは否めません。この点もデメリットと言えるかもしれませんね。
「バーで出会いを探す」と言うよりも、趣味でバーに通っていたらいつの間にか知人、友人が増えていてそこから恋愛につながった。という感じですね。
バーで出会うためのコツ
バーで出会うために、最適なタイミングはあるのでしょうか?これはお店の雰囲気などにもよりますが、一般的にはゆっくり飲みながら出会いを探したい場合は、まだ人が増えていない早めの時間帯を狙うといいようです。
一方で、できるだけたくさんの人との出会いを楽しみたいというのであれば、人が増えてくる時間帯、20時以降が狙い目です。
また、曜日によっても客足が変わってきます。こちらもお店によりますが、一般的には日曜日や平日の中日は比較的人が少なめです。落ち着いて飲みながら出会いを探したいという人は、日曜日や平日の中日、早めの時間帯を狙ってみてはいかがでしょうか。
行きつけのバーができたら、マスターに恋人を募集中だということを伝えておくのもコツの一つです。バーで働くマスターは、常連客の情報は自然に頭に入っているもの。多くの人と接する中で、「この人にはあの人がお似合いかもしれない」とアンテナを張ってくれ、紹介してくれることもあるようです。
出会いが期待できるバーってどんな場所?
バーにもいろいろなタイプがありますが、中には出会い目的で来店する人をあまり歓迎しないところも。出会いが期待できるバーのタイプを知っておくと、効率良く出会いを求めることができます。
立ち飲みバーは出会いが期待できる
まずは、HUBなどの立ち飲みバー。立ち飲みバーは移動が多く、席に座って全く動かないバーに比べて話しかけやすいというメリットがあります。HUBなどはカクテルをオーダーするためにカウンターに並びますが、カクテルを作ってもらっている間は、さりげなく話しかけやすいタイミングでもあります。
また、HUBは外国人も多いですし、声をかけられることが多いことでも有名です。
エリアで選ぶのもアリ
次に、声をかけられる聖地とされているエリアのバー。銀座コリドー街や渋谷、大阪のミナミなど、都心には聖地とされているエリアがあります。
曜日や時間帯によっては、歩くのも困難になるほどたくさんの人が出会いを求めてこういった聖地に足を運びみます。一歩歩くたびに声をかけられるなんて事も!
こういったエリアでは、バーにも出会いを求める男女が多く来店するため、一般的なバーに比べても出会いの確率は大きく上がります。
ただ、声をかけられるエリアに1人で行くのはお勧めできません。少なくとも2人で活動するべきです。
ペアで行動するのもめんどくさい…それに待っていて誰からも声がかからないとがっかりするかもしれません。
気軽に出会いを探すなら、マッチングアプリのタップルやペアーズを使ってみるのもありです。もっと真剣に交際をしたいと考えている人はOmiaiがいいと思います。